Top
LDFZ
FZ

株式会社クリスタルシステムは、赤外線単結晶育成装置のトップシェア企業です。

”クリスタル(単結晶)”は分子が基本通りに配列しているため、物性研究、光通信、コンピュータなどあらゆる先端技術を支える基盤材料です。弊社は原料棒に赤外線を照射して融解し、浮遊帯域溶融法(Floating Zone method - FZ法)によって高品質クリスタルを製造する他社に類のない四楕円鏡を使用した単結晶製造装置を開発し、 世界市場の70%を超える圧倒的な占有率を誇るトップ企業です。これからもお客様の多様なニーズに合わせて、 常に時代を先取りした製品を提供してまいります。
トピックス
2024年9月

『インターオプト 2024 -光とレーザーの科学技術フェア-』に出展します

2024年8月

YIG単結晶の販売開始

近赤外から中赤外の波長領域において高い透過率を示すYIG(Y3Fe5O12)単結晶の販売を開始致しました。
2017年10月

『高圧型レーザFZ単結晶育成装置』を開発

「平成28年度山梨県産業振興事業費補助金」を受けて、産業技術総合研究所と山梨大学との共同研究により、15MPaまで対応可能な高圧型レーザFZ単結晶育成装置を開発しました。
2016年02月

『自動傾斜型レーザ単結晶育成装置』の販売を開始

従来手動にて行っていた照射角度の調整を結晶育成中に自動で調整できる機構を付加したLDFZ装置を開発し販売を開始致しました。
2015年12月

産業振興事業費補助金
~ダイナミックやまなしイノベーション研究開発補助金~を受託

「次世代材料開発用高圧型半導体レーザ加熱赤外線溶融装置の開発」を産業技術総合研究所と共同で研究を行う事となりました。
2015年02月

『レーザ単結晶育成装置(LDFZ法)』の新型モデルの販売を開始

平成23年に販売開始したモデルに対し、よりハイパワー(1KW)のレーザ単結晶育成装置を開発、国内外のお客様への製造・販売を開始しました。
2012年09月

「傾斜型FZ装置」を商品化

傾斜型反射鏡を採用した浮遊帯域赤外線結晶育成装置を商品化。当装置での結晶育成は、赤外線を斜め上(30度程度)から照射することにより、通常の水平照射型と比較して約2倍の大口径単結晶育成が可能となる。
2011年10月

「NEDO委託事業」受託

NEDO委託事業 太陽光発電システム次世代高性能技術の開発にて、受託テーマ「赤外線FZ法によるN-型四角形状シリコン単結晶育成方法の研究開発」を受託。
(共同開発者:国立大学法人山梨大学/株式会社クリスタルシステム)
赤外線FZ法を用いてN-型四角形状シリコン単結晶育成方法を開発する。
これによりN-型シリコン単結晶板を使用するHIT型高性能太陽電池の生産コストを大幅に低減し、安価で高性能な太陽電池の供給体制を確立する。